経営に関する第三者サポートの必要性
経済のグローバル化や、産業のサービス化、顧客ニーズの高度化・多様化等、中小企業を取り巻く事業環境は大きく変化しています。こうした経営環境の変化が激しく、不確実性が高い時代において、企業が自社だけが持つ情報だけで経営改善や事業成長を目指すことが難しくなっています。そこで、第三者による知識を頼る・サポートを頼むことが有効な手段になってきているのです。
BUDDYHOODの大庭と申します。私は中小企業診断士として、これまで1000社を超える企業の経営サポートを行っていました。今は、製造業・サービス業などの中小企業・小規模事業の皆さまに向けて、経営に関する助言・指導や補助金などの資金調達サポートを提供しています。
私もずっと経営コンサルティングをやってきました。そこで気づいたことが、「長く取引させていただく事業者様は、その速度やスケールには差はあれ、一定の成果を出している」という傾向です。
それは、「第三者の視点」を加えながら長期的なサポートがあったからであると分析しています。一般に、コンサルタントに依頼するタイミングというのは、経営的に苦境に陥った時期というのが一番多いです。しかしこのような状況では打てる手が限られていることが多い。さらに、次のような状況に陥っている場合もあります。
・組織が新たな取り組みに何年も挑戦してこなかった。そのため、組織文化として新しいことに挑戦することに抵抗がある。
・優秀な社員を管理職に昇格させた。しかし、そもそも管理職とはどんな仕事から分からないためなかなか昇格しない。
・IT導入の必要性を感じているものの、社員全員のITに関するレベルが低く、誰も導入したITを使いこなせない。
コンサルタントは苦境に陥った時に一過性の対策として活用するだけのものではありません。長期的に活用し続けることで組織全体のレベルアップを図るため、新しい知識を会社全体で付けることができるようになります。
今回は当社の経営相談のノウハウを活かして、経営者の皆さまのお悩みに伴走しながら、解決策を考えて、実行を支援させていただく「伴走型コンサルティング」をはじめます。
経営に関するかかりつけコンサルタントとして、経営課題をワンストップで解決いたします。
それでは、「伴走型コンサルティング」の内容をご紹介しましょう。進め方は非常にシンプルです。
「経営計画を立て会社全体で共有するとともに、優先度の高い経営課題を洗い出し、課題を1つずつ解決していただきます。」
課題を抽出し、共有するまで経営コンサルタントと一緒に取り組み、課題解決を社員が中心になって取り組むことで、経営課題に対して自走できる組織を作っていきます。
もちろん、内容は企業それぞれの商品・サービスにカスタマイズしたものとなります。伴走型コンサルティングは、
- 【計画】今後の方向性を立案し、会社全体で共有する
- 【課題の抽出】新たな方向性に進むために組織、部門、個人として解決すべき課題を明確化する
- 【実践】課題解決に向けた取り組みをモニタリング・サポートする
の3ステップに分かれています。事業計画の策定だけでなく、実践サポートまで受けていただくことで、「経営課題の設定・検証・実行・改善」までの一連のプロセスを確実に進めていただきます。
Step.1
今後の方向性・課題の明確化(伴走型支援①)
まずは現状のヒアリングを行います。弊社のコンサルタントが直接、貴社の取り組みや、経営に関するお悩みなどをお伺いします。その後、企業として進むべき方向性や優先度の高い課題を設定し、それらを元にした事業計画を策定します。
Step.2
課題の設定(伴走型支援②)
事業計画を策定した際に、必ず変革しなければならない事項や目標の設定といった必要が生じます。それらの課題を部門レベル、個人レベル等の課題として設定します。
Step.3
課題解決に向けた取り組みの実行(伴走型支援③)
課題に対する取り組みを進めていただくとともに、振り返りシートを記入していただきます。また、毎月1回の面談を行い、進捗状況に対するフィードバックを実施していきます。6ヶ月間のサポートを通じて、自社で課題解決できる体制の構築を目指します。
Step.4
さらなる成長へ―新規事業への集中(追加オプション)
新たな課題への取り組み、新規事業の立上げなどを検討されている場合は、継続フォローも可能です。補助金を活用した資金調達にも対応しています。お困りのときにはいつでもご相談ください。
新規事業を開始するために事業計画と資金調達を実施したい
事業計画が評価され、6,000万円の融資に成功
これまで本当に多種多様な企業でコンサルティングを実施してきました。そこで成果が出た企業、残念ながら一過性の成果しか出ず、コンサルタントが去ってから売上が低下していく企業など様々でした。
そういった中で「成果が出る企業」にあるものは何かを分析しました。
そこで、気づいたことがあります。それは、次の2点です。
実は上記2点は同じことなのではないかと考えています。短期的なコンサルティングの場合、コンサルタントが接するのは社長など経営者層のみ。そこで考えた改革案を実施しようとしても、どうしても経営者層と従業員との考え方が折り合わず、戦略実行時点でうまく進まないという結果になります。
事業の変革は、戦略立案の後の実行段階で決まります。実行するのは多くは従業員の仕事となります。ここで生じる混乱を都度サポートすることで初めて大きな成果が得られます。
今回の伴走型コンサルティングは、成果を出すまでの流れを一連のサービスとしてまとめました。きっとあなたのビジネス向上のお役に立てるものである、と信じています。
Step.1
お問い合わせ
弊社の伴走型コンサルティングに興味を持った、他社での活用事例を聞いてみたい、新しい事業を検討しているが具体的にどのように取り組むべきか迷っている等、弊社とのコンタクトをご希望のお客様は、本Webページからお気軽にご相談ください。ご相談の内容を確認させていただき、お問合せに対する回答をさせていただきます。(※ご相談料などは特にかかりません。)
Step.2
面談によるご相談
貴社の情報を元に詳しくお話がしたい、コンサル契約を視野に入れた検討がしたい、など
次のステップをご検討されている方は、面談してお話をお伺いします。(直接もしくはZOOM面談)
悩みはすぐに手をつけられるものから、組織全員で取り組まないと解決が難しいものまで大小様々なものがあるでしょう。考えがまとまっていない状況もあると思います。まずは、事例や解決手法の紹介を交えながらコンサルタントが話を伺いますので、お気軽にご相談ください。
※初回の面談は無料でいたします。
※但し、東京都内より遠方の場合は交通費等実費をいただく場合がございます。
※2回目以降のご相談は、11,000円~となります。
Step.3
お見積もり
面談によるご相談の内容を踏まえて、見積もりをいたします。
Step.4
ご契約
契約書を交わし、契約の内容に応じて支援をスタートいたします。
どれだけこの伴走型支援で
「経営課題を解決するためのサポートが得られる」
「具体的な解決方法を習得できるようになる」といっても、あなたにはまだ不安があるかもしれません。
そこで、無料相談を行っていますのでご安心してくださいあなたの経営のお悩みなどをふまえて、ご満足いただけるプランを提案いたします。
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追伸
ここまでお読みいただきありがとうございます。
BUDDYHOODは「中小企業・小規模事業者の皆さまの経営をサポートしたい」との想いから、2015年に設立された経営コンサルティング会社です。以来、誰でも「すぐに動ける具体的な提案」をモットーに、経営に関する指導・助言や事業計画策定などの経営サポートを提供してまいりました。
この度は、当社で、経営に関するお悩みを一緒に解決していく「伴走型コンサルティング」を実施することといたしました。
この伴走型コンサルティングを受けていただくことで、「優先すべき経営課題の明確化」「事業推進の仕組みづくり」が可能になります。
なぜなら、経営相談のノウハウ、事業計画策定300社以上の実績のある経営コンサルタントの定期的なサポートがあるからです。
少しでも役に立ちそうだと思いましたら、ぜひお早目にお申し込みください。
あなたの会社の成長を全力でサポートできると思います。
ここまでお読みいただき、もし共感いただけたのであれば、ぜひ無料相談にお申し込みください。
あなたとお会いできることを、当社一同楽しみにしています。
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