当社の事業計画書の作成支援はどういったものか、実際に支援させていただいた事業者様にインタビューしてみます。今回は株式会社3Aの宇田川様です。
株式会社3AはCADスクールや建築の図面作成を行う会社です。
宇田川様は、職業訓練校のCAD講師だったので、自社でもやりたいということでCADスクールを立ち上げたそうです。
インタビュアーはBUDDYHOODメンバーの宮原が担当します。
◆事業計画書をBUDDYHOODに委託するメリット
宮原:どのようなきっかけでBUDDYHOODに委託することになったのですか。
宇田川様:小規模事業者持続化補助金申請のため、ビジネスモデルのブラッシュアップをしようとしたことがきっかけです。
宮原:当社に委託したことにより、どのようなメリットがありましたか。
宇田川様:BUDDYHOODで、新たなビジネスモデルを提案してくださったことです。
私は、CADスクールの講師もしていました。
そのため、現状のビジネスモデルだと、生徒が増えたときに私が忙しくなるだけのビジネスモデルになってしまう事を的確にご指摘してくださりました。
そこで、CADスクールで育った人に講師に抜擢し、さらに既存事業の図面制作も委託するというビジネスモデルを提案してくださいました。そのことにより、CADスクールの生徒は当然やる気になり、大きな成果を期待する事ができます。同時に、自分の繁忙状態も脱却できるという新たなビジネスモデルを提案してくださいました。
そのおかげで、会社が前進するきっかけとなりました。
宮原:大庭先生の印象はどうでしたか?
宇田川様: 大庭先生はフレンドリーで、補助金申請のご相談だけでなく会社の経営についても相談しやすかったです。
また、締め切り間近に申請をお願いしたのにも関わらず、親身に話を聞いて下さり、事業計画書を短期間でブラッシュアップすることができました。
◆小規模事業者持続化補助金の手続きについて
宮原:小規模事業者持続化補助金の申請手続きについてはわからないことも多かったですか?
宇田川様:基本的には申請の書類の数は多くないのでものすごく困るということはありませんでした。ただ、手続きの分かりづらい部分は、電話等で丁寧にフォローしてくれました。
そのため、書類整理の面倒さから解放されスムーズに手続きを完了させることができました。
◆その後の事業の進展
宮原:補助金の申請やご相談を当社にしたことで、何か変わったことはありますか。
宇田川様:売上は大きく変わりました。
小規模事業者持続化補助金の申請と一緒に、具体的なウェブサイトのレイアウトやサイトの記載項目を提案してくださりました。さらに、ウェブサイトの制作会社のご紹介までしてくれました。そのため、非常に安心感をもって行動をおこしやすかったです。
また、大庭先生にご相談したことにより、CADスクールを拡大するために、新たに事務所を借りる決断をすることができました。
このことにより、小規模事業者持続化補助金で作ったサイトに応募が殺到して、それを広くなった事務所で受け入れることができました。このことが功を奏し、機会損失なく生徒を受け入れることができ、売上拡大につながったのだと思います。
宮原:そうなのですね。売上拡大にまでつながったことはとても嬉しいですね。
補助金の申請を通して、今後、より明るく、楽しい経営が出来ることを願って
います。今回、インタビューをお受けしてくださり、誠にありがとうございました。